SSブログ

人狼~る (じんろーる) [自作ゲーム]

 ゲームサークルJOKERが制作した自作ゲームの紹介です。
箱蓋.jpg人狼る能力カード01(3枚).jpg
 人狼~る (じんろーる)

【物語】
 「人狼」……昼間は人の姿をとり、人に混じって生活をしてるが、夜になると本性を現し狼となって人を食い殺すバケモノ。狼男。
 この平和な村にも、いつの間にか人狼が入り込んでいました。このままではみんな食い殺されてしまいます。
 黙って食い殺されるくらいなら、人狼を見つけ出し縛り首にしてやろう、と村人は決心しました。大事の前に多少の犠牲はやむをえないのです。

 昼間はみんなで裁判をし、人狼っぽそうな人を決めて縛り首にします。
 夜中は人狼が誰かを襲撃し、食い殺します。

 はたてし、勝つのは村人か人狼か。
人狼る能力カード04.jpg人狼る能力カード02(9枚).jpg

【解説】
 最近、人狼系のゲームは、TVでも取り上げられているほどの人気です。もともとは昔からあるゲームの派生の一つで、今現在だと、タブラの狼、ミラーズホロウの狼男、究極の人狼などがゲーム専門店(すごろくや、ロール&ロールステーション、メビウス等)やAmazonなどでも購入できます。
 ゲームは10人以上いると楽しくなります。あまり少ないとあっという間に終わってしまう事があります。
 1人は司会になります。進行役、GM(ゲームマスター)などとも呼ばれます。司会はカードをよくシャッフルし、プレイヤーに1枚ずつ配ります。
 プレイヤーは配られたカードをこっそりと見て、自分の正体を確認します。人にばれないようにしましょう。また、このカードはゲーム終了時まで、絶対に人に見せてはいけません。
 司会は昼と夜のターンを繰り返してゲームを進行させます。
 昼はプレイヤーに論議をしてもらい、縛り首にする人を決めてもらいましょう。吊られた人は、残念ながらリタイアです。ゲーム終了までみんなを見守りましょう。
 夜は特殊な能力を持った人たちの出番です。プレイヤーは目をつぶります。占い師、霊媒、狩人などのカードを受け取った人は、司会に呼ばれたら目を開けましょう。能力によっては、他の人が人狼か村人かを見分けることが出来たり、誰かを襲撃から守ってあげることができます。
 さらに夜は人狼のターンでもあります。人狼は誰か1人を襲撃し、食い殺すことができます。
 夜のターンが終わると、司会は声をかけ、再び昼のターンとなります。これを人狼がいなくなるか、人狼が村人と同じ人数になるまで続けます。
 以上が基本的な人狼の概要です。色々な人狼ごとに能力を持つキャラクターが増えたり、能力が派手になったりと違いがあります。

人狼る演技カード01.jpg人狼る能力カード裏.jpg

【人狼~るについて】
 ゲームサークルJOKERで製作した「人狼~る」も人狼の亜種です。人狼~るのアピールポイントは

「安い」
 通常価格1000円を予定しています。人狼系ゲーム最安値を目指します。

「シンプル」
 能力カードはスタンダードなものだけを入れてあります。複雑な能力がないので、初心者にも安心です。

「アイディア勝負」
 人狼~るは「村人」「人狼」「占い師」など能力の書かれたカードと別に、さらに「優しいお姉さん」「ポジティブなオカマ」「中二病を患った青年」などの演技カードを配ります。
 ゲーム中、プレイヤーは配られた演技カードにあった話し方をしなければなりません。
 「ポジティブなオカマ」な人狼や、「優しいお姉さん」の狂人、「偏屈な爺さん」の村人を演じながら戦ってください。
 演技カードを配らず、普通の人狼としても遊べます。

 以上の3点が売りです。演技カードが肝です。というか演技カードしかありません。
 演技カードによって、1日目の出だしから会話が盛り上がったり、吊られて抜けてもみんなが演技をしながら論議している姿を見守るのが楽しかったり、しゃべらないのは役職持ちなのか演技するのが難しいのか判断がつかなかったりと、人狼においてあまり楽しくない部分を、笑いと楽しさに変換することができます。

人狼る演技カード11.jpg人狼る演技カード07.jpg

【人数】5~18人
【プレイ時間】30~90分
【年齢】10才~
【製作】ゲームサークルJOKER
【ゲームデザイン】ぜんじ
【カードイラスト】熊さん
【カードデザイン】槙村衽
【価格】1000円
タグ:ゲーム
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。